アトピーを悪化させないためには、外からの刺激を少なくすることが大切です。
そのためには、肌を保護するバリア機能を強化するため、セラミド入りの保湿成分が入ったクリームなどで補ってあげましょう。
ただし、現在炎症が起きている場合は、薬で炎症を抑えてから保湿剤を使うことが大切です。
特に冬などは空気自体が乾燥していますので、保湿剤と併せて加湿器などを使って、部屋そのものの保湿をしてあげるといいでしょう。
ただ、湿度を上げ過ぎるとアレルゲンの一種であるカビの原因ともなりますので注意して下さい。
保湿以外にも、日常生活の中で、以下のような点に注意することでアトピーを予防したり、改善することができます。
漢方がアトピーに良いことは知られていますが、漢方には漢方薬以外にも鍼灸や気功・太極拳などがあり、これらをトータルして漢方医学と呼びます。
漢方薬は中国で数千年にわたり使用され、効き目や安全性も実証済みです。
では、漢方薬がどうしてアトピーに良いかと言えば、患者さんの症状に合わせて様々な生薬から適切なものを組み合わせ、本来の自然治癒力を高める「オーダーメイド」の治療だからです。
最近では、大学病院などでも「漢方外来」を設けるところも出てきています。また、医療用漢方製剤が健康保険で使えますので、これらを扱っている医療機関を選ぶのもいいでしょう。